イタリアの市場を食べ歩く

「市場にウマイものあり」というコンセプトを貫いて、トリエステやジェノヴァなどの北イタリアからサルデーニャ、シチリアまで市場で旬の食材に触れ、場内外の食堂で地元の人々に交じって郷土料理を口にする。そうしたフィールドワークの積み重ねが一冊の本に凝縮。

第一章 三大都市の市場事情
フィレンツェ
ローマ
ヴェネツィア

第二章 港町の市場を食べ歩く
ジェノヴァ
トリエステ
リヴォルノ

第三章 豊かな北部小都市の市場
ボローニャ
モデナ
ボルツァーノ

第四章 南イタリア、島の市場を巡る旅
パレルモ
マルサラ
カリアリ