戦い済んで、陽が暮れて。「奇跡の対談、小野二郎Vsマッシモ・ボットゥーラ@延岡」無事終了いたしました。例によってほとばしるボットゥーラのエネルギーを受け止めつつ、その熱いメッセージを小野二郎さんへと手渡す、そうした行為は寿司が人の手から手へと渡される瞬間、無上の喜びも伝達されるのと全く同じような気がします。例によって今回もボットゥーラと濃厚な時間を共に過ごしたわけですが、またひとつ自分の中で何かが変わったような剥けたような、そしてこれで自分との戦いをもう少しだけ続けていけるような、そんな気にさせられた延岡での熱い36時間。